日記はお休み。
日記はお休み。
タフで長い1週間が終わった。
こっちに来てから、もっとも多く会話をする日が連続で4日間。それも朝から夕方までの殆どの時間で、しかも、自分のペースではない。それでも、おいらの発話のペースが遅くて相手をイライラさせても、何にも気にならないほどの気の太さは身についてる様だ。っていうか、そんなことを気にする以上に責任ある仕事だったからね。
疲れた。けど、重責を果たしたという達成感も大きい。
新しい電話帳が届けられた。
まっ、使うことはないんだけど、ふと、おいらの名前が載っているか調べてみた。おお、載っている。記念に持ち帰ろう。
電話契約のときに、載せなくて良いよとは言ったものの、逆に載せない場合には追加料金が発生するとのことであったので、載せることを了承した経緯がある。しかし、これでまた勧誘の電話が増えるんだろうか?
一日雨。
ところで、帰任準備通知が出てこないよう。引越しの準備とかアパートの解約の通達とかのトリガーとなるものだが、そろそろタイムリミット。(って、英語では「デッドライン」が一般的)
先日来関係部署に状況のトレースをお願いしているのだが、どこかで手続きが止まっているんだなぁ。このまま出てこないと、いろいろ不都合が生じる。さらに今月は後半はクリスマス休暇であちこち手間取りそうだし。予定の期日に帰任できなくなっちゃう...
ふう、雨も重なって、気が滅入るなあ。
日記はお休み。
おいおい、CITI bankさん、しっかりしてよ。
会社の米国勤務者向けの貸付金って、実は現地(つまり米国)のCITI bankのloanを利用するんだけど、今回の帰任に先立って残額を精算しなければいけない決まり。そこで、CITI bankが提供している電話サービスに電話したら、「branch(支店)に行って払え」ということなので、支店に行った。普段はchecking accountからの毎月の自動引き落としだったんだけど、そう言われたからには行かなきゃね。
昨日支店に行ったところ、最初「ここではダメだ」と言いやがる。そこで、「いやいや、CITI customer serviceに電話したら、どの支店でもいいから、支店に行って払え(pay off)と言われたんだけど...」と申し出たところ、彼らがどこかに電話して確認した後、全額払うことが出来た。ところが、最後の手続きのために、これこれのアドレスにサイン入りの書面でこれこれの情報を書いて伝えろとの指示。指示されたところに書面をFAXした。
今日、FAX先から電話があり、「branchに行って全額払った。そこで書面をあなた宛に提出するように指示されたので、FAXした。」ときちんと伝えたんだけど、その後、たぶんNew Yorkの支店の日本人から電話があり、再度状況を説明。そしたら、なんと、今日残金引落としの上、loan accountをクローズする情報が来ていると言うではないか。とんでもない。昨日残金と先月の支払いから昨日までの利息を含めて払ったんだってば。しかもCITI bankの支店に出向いてまで。何をとぼけたことを言ってやがる。
結局昨日branchで貰った、残金払い込みのレコードと、そのとき引き落としたchecking accountのレコードとをNew York支店の人にFAXした。
その後は、連絡なし。
今思えば、最初のカスタマーサービスの指示が誤っていたんではないのか? 最初から書面FAXだけで、いつものchecking accountから残額引き落としの上、loan accountのクローズが出来たんではないだろうかと思う。
やっぱり、アメリカのサービスは何というか... ふぅ。
日本からの出張者と一緒に、毎日仕事と遊びを満喫してました。
一週間の間にKnott's berry farmに二回も行ったりして...
Knott's berry farmと言うのは、近くの遊園地。結構子供向けだと思っていたので今までは行こうとしていなかったんだけど、馬鹿にすることなかれ。いままで行ったどこよりも絶叫系の乗り物がわんさか。しかも、南カリフォルニアの住人だと、45ドルの入場料が29ドルにディスカウント。
ただし、日本人が来ることは稀なようで、Japanese guide mapは無かったし、従業員の態度なども今ひとつ。
おいらにとっては2度目のLas Vegasへも行ってきた。
今回も日帰り。朝5時頃出て9時頃には着き、夕方5時頃出て9時頃には帰ってきた。今回は、Las Vegas Blvd.沿いを一通り歩きながら、casinoも試してみた。一攫千金なんて夢だけどね。Las Vegasでもあまり日本人を見かけなかったなぁ。この時期は日本からの旅行の端境期なんだろう。
通りの歩道にはチラシ配りのメキシカン風の人達がいて、男同士で歩いていると必ずチラシを差し出される。一つも受け取らなかったが、Call Girlのチラシ。Nevadaでは合法だから堂々と配っている。チラシ配りはちょっと街の美観を乱しているね。
前を歩いていたオバちゃんがチラシを受け取っていたけど、あれは何???
日本からの出張者も今日の飛行機で帰っていった。(はず。)
今回は空港へお送りするのは断っていたので、彼らの無事を祈りつつ、朝から仕事に行った。
1週間、帰任の準備などもおろそかになっていたので、徐々に再開。殆どの通達は終わっていて、後はそれぞれの時期にこなしていくだけ。
会社もかなりの人が既に休みに入っていたりして、来週なんかは殆どの人は出てこないみたい。わかれの挨拶も "Happly Holyday" が主流だ。
おいらは、会社がクローズされない間は全部出勤するつもり。それでも12/24から1/3の11日間は休みになる。何の計画も立てていないが、クリスマス過ぎたら航空券も安くなるそうだから、気が向いたら(寒いけど)New Yorkにでも一人旅してみようかな?
ふと、NBA Seatle Super Sonics vs Phoenix Sunsをテレビでやってることに気付く。田臥勇太がいつのまにかベンチメンバに戻っていたのね。しかし、田臥には一度も出場チャンスが廻ってこなかったようだ。試合はさすがにトップチーム同士の対戦らしく白熱。とても面白い試合だった。
SunsのポイントガードのNashは凄い。こいつがいたら田臥の出番がなかなかないのはうなづける。
近場で見ることが出来るとしたら、1/8のLA clippersとのアウェイ戦か、Phoenixまで行ってもいいから12/26のToronto戦または1/2のPortland戦を観戦したいところ。
あらら。
昨日話題にしたところだけど、田臥くん、解雇されちゃった。残念。
いこういこうと思っていたオイル交換に行ってきた。先日リースカーの解約を申し込んだときに、コンディションレポートを出したんだけど、そのときオイル交換することを前提に、現在のコンディションを報告していたからね。
ラスベガスへ往復したりして走行距離もちょっと増えたけど、1年間の走行制限範囲に比べたら半分にも達していないんだから影響なしでしょ。
3年リースにしてあったんだけど、早期解約違約金が約4000ドル。もちろん会社の指示通りにしていた結果であるので、会社が払ってくれるんだけど、一時立替が必要だ。こんな大きな金額を後で精算してくれるとは言え、立て替えさせるかなあ...ふつう。帰任支度金は発令日に、しかも円で日本の銀行に振り込まれるというのに... このお金銀行に預けておいたら1ヶ月で2,3ドルの利子が付くんだけど...
何かおかしい...
昼間暇をもてあまして、ふと、去年の(?)センター試験の英語の問題を解いてみた。意外とできたと言うべきか、意外とできなかったと言うべきか、自己採点結果は168/200点。試験の出来は20年前とそれ程変わってない様子だ。確か180点は取れていなかったと記憶しているから。
実は始める前は満点とれるんじゃないかなどとタカをくくっていたんだけど。知らない単語もいくつか出ているね。こんだけ「英語」を経験してもボキャブラリはあまり変わっていない自分を再認識。裏を返せば、通常会話で使われる単語は限られているということ。知らない単語を聞いたときには、その場で「その単語知らないから別の言葉で言って」といって解決してるしね。
今度は、数学と化学、物理を試してみるか。こちらは20年前は満点とって当たり前の学力があったんだけど、現在ではどうかな? 下手すると半分くらいしか解けないかも... 使わないモノはドンドン忘れる。
だからと言って、理系の科目が将来役に立たないなんて毛頭思っていない。数学から厳密な論理の美しさ学び、科学に惹かれ、そして大人になって文系の学問を振り返る気持ちを持てたことは、人間の幅を広げるのに大いに役にたっているものと信じている。
ところで、何だかしらないけど、テレビで過去の紅白歌合戦の美川憲一と小林幸子の衣装対決のダイジェスト番組やってた。大晦日には生かどうかは解からないけど紅白歌合戦やるのかなあ...
ついつい、日記をさぼりがちのこのごろ。
閑散とした職場で、静かに仕事に励みました。
今日で今年の仕事はお終いだ。
仕事納めも何もないけど、明日から通っている会社がクローズされるから、おいらもお休み。自社のカレンダではなくて勤務先のカレンダに合わせるのがルールだし、そのほうが合理的。
とは言え... アパートでも仕事はできるから... 仕事しちゃいそう。
街は思っていたほどの「クリスマス飾り」は無いなあ。ホントに明日がイブなの? って感じ。
挨拶は、Happy Holyday! とか Merry Christmas! とかだけどね。まあ、こんなもんか。
そうそう、休み中にNYへなどと考えていたのは、やめた。今からの航空券の手配だと、往復1000ドル以上かかっちゃう。近場でまたまたLasVegasってのもなぁ...
結局、アパートでおとなしく過ごしそう。
アパートにKoreanが多いことは以前書いたと思うけど、また Korean Languageで話しかけられた。
すれ違いざまに、「※!?]と何か言われた感じだったので、立ち止まって振り向くと、「※!?...アニョハセヨ」と控えめに話しかけてくる。相手も話しかけてからおいらがKoreanではないのかも、と思ったのだろう。"I'm sorry. I cannot speak Korean language." と応えたものの、彼女はそのまま恥ずかしそうにして (ごめんなさいの一言もなく) 去っていった。彼女は英語が不得手なんだろう。
以前から、おいらのパソコン(Windows XP Pro)には、Cygwinというソフトを入れている。主な目的はUnixマシンにssh(セキュアシェル)を使ってアクセスすることだ。その他にUnix環境で動作させることを目的とするC/C++プログラムの手頃な開発実験環境としても使っていた。それはそれで十分使えていたのだが、何故だか動作するはずのX (Xサーバ) が起動しないでいた。
折角の休みなので、ここは一発この問題を解決してやろうと努力してみた。
何のことはない。最新のセットをダウンロードして、アップデートしたらあっさり。きっと以前のダウンロードのときにミスしたものがあったのだろう。それはそうと、久しぶりに Xサーバ、Xクライアントの設定云々を試行錯誤していたら、約10年ほど前には相当覚えていたはずのことを忘れていることに気がついた。
細かいことは覚えていないのは仕方ないが、何をどう調べれば良いのかということを忘れているのは宜しくないな。その分、別の知識がおいらの脳みそを占有しているということか。(笑)
またまた随分さぼりましたけど、今日で今年も終わり。
この日記を書いている時点では、日本はもう元日になってるわけだけど... ちょっと不思議な気分。
なんだかんだ言っても、終わってみればあっという間の一年が過ぎた。今年はおいらにとっては充実した一年だったように思う。慣れないアメリカでの生活に加え、家族を日本に残しての単身赴任というのは、ちょっとキツかったのは事実であるが、得たものも大きかった。英語は期待していたほどは伸びた気がしないのは残念なことではあるが...
そろそろ、(録画の)紅白歌合戦が始まる。何年ぶりだろうか、最初から見てみようと思うのは...
来年も良い年でありますように。