2004年7月1日(Thu)

3日間の予定の会議であったが、予想以上に順調にこなし、2日間で終了。
いつものように、今日の夕食は、"Special Session" = レストランでの食事会。

今回も、Downtown of Fullertonの1レストランであった。なんだかんだ言っても、小洒落た店がいっぱいあるもんだ。毎回毎回、異なった店に連れて行って貰えているが、どこもいい感じだなぁ。
こんな店に、街に出てふらっと入れるようにはなかなかなれないだろうなぁ...


2004年7月2日(Fri)

空いた一日を、おいらは休暇を取って、出張者のみなさんと御一緒させていただいた。
まる一日あるから、San Diegoまで行って見ようというとこになった。朝、AAAのオフィスが開くと同時にSan Diegoの地図をゲットしに行ったところ、いろんな地図を貰えて、さらに割引クーポンまで貰えて、こりゃあ、積極的に利用しない手はないな。入会金と年会費合わせて64ドル払ってあるけど、元取れちゃうよね。

片道、2H弱で、とりあえずの目的地である Balboa park へ到着。道は予想よりも(前回一人でドライブしたときよりも)混んでいたかな。そこで、まずは Aerospace Museumへ。「けっこういいかも」とのアドバイスがあったから入ってみたけど、それほどでもなかった。
その後、Zooへ。あまり歩かず、レストランで食事して、内部の観光バスに乗って... まぁ、おおきな動物園で、それ以上にもそれ以下にも感じなかった。一応、売りはパンダ>。おいらもパンダを生で見るのは多分中学校の修学旅行で上野動物園に行って以来だったけど、ここでも行列について「立ち止まらずに」...
その後、downtownを抜けて湾の方へ。折角だからってことで、半島の先端まで行ってみたら、凄くいい景色だった。ただ、そこはメモリアルパーク(墓地)になっていたんだけど...

そんでもって、San Diegoのあたりで夕食をたべて帰ってくるつもりだったんだけど、今ひとつ見つけ出すことができず、時間ばかり過ぎた。
2台の車でいっていたんだけど、はぐれちゃって。高速の降り口付近で急に無理して降りていかれても、追従出来ないって。80%は諦めたね。そんでも次の出口で出て戻ってきて、彼らが降りた先の道のどこかに止めているんではないかと期待していたら、案の定だったけど。でもね、そんなに簡単な構造でもなかったし、交通量も多いから、やっぱり80%は諦め気分だった。
こうゆうときにも、cell phoneは必要だなぁ...
そんなこんなで相当疲れてきたので、結局は戻って、知ったレストランへ行こうということになって、帰ってきたのでした。


2004年7月3日(Sat)

朝は日本へ帰る方々を空港までお見送り。また寂しくなった。
空港の荷物検査のやり方も変更になったらしくて、一旦別のところで荷物検査を受けたあとに、カウンターまで係りの人が運んできて、一切手に触れないようになっていた。ちょっと面倒くさくなってるなぁ... 1週間の疲れ、というか、昨日の疲れもあって、昼からは思いっきり昼寝したら、もう夕方。


2004年7月4日(Sun) Independence Day

今日はアメリカ独立記念日。夜になると、あっちこっちから花火(fire works)の音が聞こえている。
懸念のテロなどもなく、安定した一日だったようだ。
先週まで忘れていて、会社の人から「知ってるかい」って言われるまで気が付かないでいたのであるが、明日は今日の振り替えで休日。危うく会社へ行ってしまうところであった。

ソバは普通。いつもの日本食マーケットの一角のレストラン。カツ丼、天丼とハズレだったけど、今日頼んだ天ざるソバは、おいしくいただけた。なんか、天丼の天ぷらよりましな天ぷらだったような気がするくらい。
これから夏になるかなぁなどと思っていたら、妙にざるうどんを食いたくなる日が近々くるようで、うどんとツユを買い込んできた。こうゆうものはどうしたって日本食マーケットじゃないと。しかし、水を買ってくるの忘れたなぁ。ラーメンやうどんを作るとき、麺をゆでる水も水道水ではなくて、買ってきた水を使っている。もちろん飲み水も。多分、水道水を飲んでも問題ないんだと思うけど、なんとなく変な味がするようでねぇ...


2004年7月5日(Mon) 振替休日

あんまり焼き過ぎないようにと思っていたけど、ちょっと焼きすぎちゃったみたい。プールサイドで2時間ほど読書して過ごして帰ってきて、鏡をみたら真っ赤。ヒリヒリはしてないけどね...
夕方からかなり暑く感じたので、クーラーをつけてみた。Maxにしてみたけど、いまひとつヒンヤリとはならない。それにうるさいし。壁についてるんだけど、いわば日本でよくあるウインドウタイプのヤツが壁をくり抜いて付いてる感じだから、コンプレッサの音とかがうるさくてねぇ...

先日卓上ランプの電球が切れて買い換えたところなのに、今日は浴室+トイレの電球が切れた。電球ってそんなに簡単に切れるものだったっけ?
そんでもって、ちょっと不思議なことがある。上手く書けるかなぁ...
卓上ランプのスイッチって回転式なのね。カチッ、カチッ、って感じで常に時計回りに回すことによって切り替わる。これがね、前の電球の場合は、2回まわすとONで、さらに2回まわすとOFFだったんだよ。なんで2回ずつなんだろうって思っていたわけさ。そんでもって新しく買ってきた電球はね、30-70-100って書いてあるんだ。買うときには良くわからず100Wの電球だと思って買ってきたんだけど、それを卓上ランプにセットして、スイッチを回すとさ、1回目のカチッで 30W、2回目のカチッで 70W、3回目のカチッで 100W、4回目のカチッで OFFになる。
なるほどなぁと思うと同時に仕組みが解からない。電球側に30-70-100と書いてあるってことは電球側の仕組みのようにも思うんだけど、スイッチとどう連携してワット数を切り替えているんだか... こんなの日本にはないよね? あってもスイッチ側での流す電流量調整機能(例えばシャンデリアみないな無段階調光)だよね。
なんだこりゃぁ...


2004年7月6日(Tue)

I was really shocked.
California Driving Lisence の Driving Test (実技試験)、しくじりました。致命傷だったのは、25mphの道路で気が付かずに35mphのスピードを出してしまったこと。これだけで、一発不合格なんだけど、そのほかにも安全確認なんかでこまごまとチェックが付いていたなぁ... しっかりしていたつもりだったけど、彼に解かるように声に出して言わなきゃいけなかったかな。"Left, OK. Right, OK."なんてね。
出発前の「手信号やってみろ」で、「何じゃそりゃぁ、知らないよ」...って感じになり、ちょっと舞い上がってしまっていました。早く終わればいいなぁなんて考えていたら、無意識のうちにアクセルを踏みすぎちゃってたみたい。
まっ、5ドル払って次と思って、次の予約を取ろうとしたら、またまた4週間も後の8月2日でどうだなんて言ってる。そのまま直ぐにでも受けれると思っていたのに... それに、8月2日は日本に出張中なのと、休暇なので、8月10日より後にしてくれないかと頼んだら、30日以上先の予約は出来ないんだって。何だそりゃぁ... 特に混んでるDMVに行っているんだろうか?
そんなこんなで、次の予約はまだ。(ふぅ。がっかりし過ぎて、ちょっと立ち直れないかも...)

「リング」読みました。前回日本に出張したときに、家にあった文庫本(妻のだけど)を何冊か持ってきていて、そのうちの一つ。おいらは映画は見たことないけど、読み始めがえらく怖かったなぁ...
映画だったら、ちょっと怖くて見てられなかったかも...
ということで(?)、次は「らせん」を読み始めました。


2004年7月7日(Wed)

今日は七夕かぁ...
んっ? 誰かの誕生日だったような、そうではなかったような...
おいらの息子、ひろや君は何か工作とかあったのかな? 小学生になったら、そんなん、無いんだっけ?

暇どころじゃなく、やりたいことがいっぱいあるんだけど、今ひとつ仕事に身が入らない。先週日本からの出張者といろいろ遊んでリフレッシュしたつもりだけど、さらなるリフレッシュが必要か? なんか頭の回転が鈍ってるのが解かるんだよね。
耳に入る英語も何かうらのそらでしか聞こえないし、先週は大分聞こえるようになったなぁなんてうぬぼれていたのが夢だったのか。


2004年7月8日(Thu)

右手の手のひらに出来たイボ(だと思う)。何でまた、こんなところにこんなもんが出来たんだかって感じだけど、イボコロリを塗っていたら、ポロっととれました。なんてことはなく、この前一回剥がそうとしたら、中途半端にしか剥がれず、この2、3日でまた出来上がってきちゃったよぅ...
そんでも、ちょっと小さくなったような気がするので、このままイボコロリのトライを続けようと思う。
なかなか、医者に行く気にはなれなくて...


2004年7月9日(Fri)

OKAZ-YAというファーストフードの店で昼食をとった。
日本語で注文できるとのことであったが、たまたま、外人さんがレジに立ったので、いきおいで英語で。メニューも全て英語でしか書かれていなかったしなぁ... そんでも、奥からは日本語が聞こえてきてたけど...
そんでも、お客を見渡しても、日本人は誰一人いなかった。やっぱりこの辺には日本人はあまりいないのかしら?

このところの不調の原因は野菜を摂ってないからだろうと思い、今日はスーパーで出来合いのサラダを買ってきた。先日、サラダ用の Baby spinach を買ってきて食っていたところ、バッタが混ざっていたため、それ以来その類のものは買うのを止めていたのだ。
ちょっと量は多かったけど、まずまずであったので、今度からはコレにしようと思う。
ところで、おいらはサラダのドレッシングであるサウザンアイランドは、Southern Islandだとずーっと思っていた。しかし、今日のサラダに付いていたのを見て、驚いた。Thousand Islandって書いてあるではないか? 辞書を引いてみると、確かにそうだった。
いやー、学生の頃、「相殺」を「そうさつ」と読むもんだと信じてやまなかったときに、「そうさい」って読むという事実を発見して以来の、言葉に関する大きな勘違いのように思う。


2004年7月10日(Sat)

車の走行距離も、1400マイル。2000Kmを超えている。
最初のオイル交換しなきゃなぁ...と思いながら、勝手がわからないので、ずるずると延ばしてきた。いつものガゾリンスタンドでは出来そうな雰囲気は無いし、どうしたものかとためらって来たわけだ。そんなに走らないといっても、帰国までの間に10000Km位は走るんだろうし、それまでオイル交換無しってわけにもいかないだろうしね。
一応、Shawnに「こんど、付き合ってよ」とはお願いしてあったんだけど、昨日郵便受けにチラシが入っていたので、これも何かの巡り合わせと思って、その店に行ってみる事にした。
まず、入り口が解からなかった。そんでもって、どこでオーダーするのかも。さらに、やって貰っているいる間、どこで待ってりゃいいのかも。敷地に入って、すぐそこにいた兄ちゃんに「どうすりゃいい?」と聞き、ちょっと進んでまた「どうすりゃいい?」と聞き、ようやくオーダーするっぽい場所で、やっぱり「おいらは、ここに始めて来たんだけど、オイル交換してもらいたいんだ。どうすりゃいい?」と聞き、どうにかオーダーは終わった。
手洗い洗車をメインとしている所で、ついでにオイル交換もやってもらえるって感じのお店。高速道路の料金所みたいなところで、3、4レーンあり、そこでオーダして、オーダー内容を書いた紙を貰って、車はキーをつけたままそこに置いていく。そうすると、彼らが手洗いしたのに、自動の洗い流しレーンを通って別の場所に出てくる。そうすると今度は拭上げ係ともいうべき人達が10人ほどいて、出てきた車を一人一台ずつ仕上げて客に引き渡す。なんて感じであった。
おいらはと言うと、オーダしたあと、建物に入り自動洗い流しレーンを横目で見ながらの廊下を歩いていくと、支払い場所に到着。そこで代金を支払った。さて、そこで何やらラミネートしたA5くらいの大きさのカードが差し出されたのだが、何か余分な宣伝だと思った。取らずに立ち去ろうとすると、呼び止められた。何とも何言ってんだか解からなかったのだが、5回位言い直して貰って、それが最後の自動車引渡しの際に支払い済みの証拠として必要なものだということが理解できた。
外に出ると、20人くらいの人が仕上がりを待っている待合場所があり、ここまで来て、ようやくこの店のシステムの全貌が把握できた。ただし、最後は自分の車が拭上げ作業に入っていることをちゃんと把握して、拭上げ係の兄ちゃんが完了を知らせる右手を上げるのを見逃してはいけない。これは、待合場所でしばらく観察していることによって理解した。
オイル交換と手洗い洗車を併せて、24ドルっていうのは驚きだ。システムも理解できたので、次は手塗りWAXのコースを頼んでみようかと思う。当然車内清掃も含まれている。ところで、レジのおねえちゃん以外の20人ほどの従業員は、みんなメキシコ系に見えた。この辺がアメリカなんだよなぁ...良くも悪くも...


2004年7月11日(Sun)

「らせん」も読み終え、夜寝る前に読む本が無くなった。三省堂に行って、本を二冊購入してきた。何か小説をと思って出向いたんだけど、小説は今度日本に帰ったときに購入するとして、今回は目についたモノを購入した。そのうちの一冊は、あのテレビにも時たま出てくる数学者、秋山仁が書いた「知性の織りなす数学美」という本。秋山先生は、おいらが予備校に通っていたとき、週に1時間だけではあったけれど、教わった先生でもある。当然のごとく彼がおいらを覚えているわけは無いけどね。しかし、逆に、おいらにとって彼は強烈な存在であった。予備校というところは、高校でも大学でもなく、独特のというか大学受験のテクニックに特化して教えるところではあるけれど、彼の講義は特に面白かったことを記憶している。

そうそう、数学者と言えば、ピーター・フランクルも何やら本を出してるみたいだね。そっちはパッとみた感じではあまり惹きつけられなかったけど...


2004年7月12日(Mon)

ようやく、LAあたりも夏になったのかな? んでも、まだ「あっちぃ~」とはなっていない。

昨日、首筋を虫に食われたみたい。蚊かなぁ...
虫刺されの薬も持ってきておくんだった。昼休みに外に出たときに、Shawnに付き合ってもらって薬を探そうとはしたんだけど、そんときは落ち着いていたから様子見にした。だけど、普通よりちょっと大きめにポコンとなってるし、痒い。
以前毛虫にかぶれたときとは違う感じだから、あんときみたいに、凄いことにはならないと思うけど...


2004年7月13日(Tue)

あれっ? MLBのオールスターゲーム見逃した... ちょっとショックゥ...

あれっ? 自民が負けたと言ってるのに、円安に動かないなぁ... 為替相場も単純ではないか。
と思っていたら、若干円安に動き出したみたいだね。来週日本に行くときに1ドル115円とかになっていたら、とっても幸せな気分かも。そして、こっちに帰る頃には105円とかだと、出張精算において有利だから、なおさら良いね...


2004年7月14日(Wed)

MikeがAngelesカレンダーを手に、うれしそうにやってきた。オールスターゲームも終わり、明日からAngelesのホームゲームがある。ボストン戦に引き続きクリーブランド戦だ。もう行く気満々で、「どうする?」って聞くんだけど、「行っちゃいますか」(若者風)と答えるしかないじゃん。
どちらかと言うと、ボストン戦に行きたいらしく、明日か明後日のチケットを手配してくれるように頼んだ。

為替相場はおいといて、ドルをどのように日本円に換えるのが一番手数料などがかからないのかを勉強中。条件としては、日本の銀行にもドル建て外貨口座を持っていることが前提。額によってはドル紙幣をハンドキャリーするのが得とは言えないようだ。少なくともチマチマ動かすよりは、大きくまとめて動かした方が良いな。


2004年7月15日(Thu)

なんか、この日記、uploadしたつもりなんだけど時々uploadされていないように見えるのは、単においらがボケてるだけ?
まさか、upload先でいつの間にか古いやつに戻っちゃってるってことは無いよね?

それはそうと、今日のAngeles vs. Red sox戦は見ごたえがあった。というか、Angelesが大勝して気分爽快って感じだね。初めて三塁側での観戦だった。ちょっと雰囲気が変わって良いね。
途中座り疲れて、かなりホームベースの方までいって立って見ていたら、係りのおねぇちゃんに叱られてしまいました。そんでも座席の合間の通路上ではなくて、二階席(?)の後ろの売店とかが並んでいる広~い通路のところだったんだけど、「ここで立って見ていてはいけない」と。
Red soxは、人気のあるチームらしく、今日のチケットは完売だったようだ。例のごとく、Mikeのおごり。インタネットでクレジットカードで払い、画面をプリントアウトした紙がそのままチケットになっている。バーコードも印刷されていて、通常のチケットと同様に、入場の際にそのバーコードを機械で読み取って、二重入場などの防止をしているように見受けられた。
Mikeは相当うれしいんだな。観戦友達がいて。チケットだけならいざ知らず、ビールやバーガーなども一緒に払ってくれた。今シーズン終わりまでに、あと2,3回は球場に足を運ぶことになりそう...


2004年7月16日(Fri)

タバコは当然屋外でしか吸えない。んでも今の職場は屋外に出るのに10メートルくらい、そこから10メートルほど歩いたところが喫煙場所。タバコ吸いにとっては、まぁ、良い環境だ。一言付け加えておくと、その場所は会社の敷地内、セキュリティゲートの内側だ。
夕刻にタバコを吸っていたら、その場所では初めてSylvieおばさんに出会った。ちょうど退社しようとしているところだったのだろう。そしたら、タバコ吸ってることを咎められた。"bad, Bad, BAD!"だって。
解かっちゃいるけど...なかなかやめられないのがタバコ。

昨日、こっちの会社のメンバに、来年日本に技術支援に何人か出張する話が公開されたらしい。そこで、技術支援にあたって日本人が書いたプログラムのソースコードを参照する必要があるかもとの話が出たらしく、日本人が書くコードの話題でもちきりだ。何人から聞かれたことか...
日本語で書いてあるのか? ... いいえ。日本語のプログラミング言語なんてないでしょ。だいたい、そんなもんの必要性を感じないしぃ。
変数名とかはどうしてるの? ... Mmh, depends on their English skill. ま、何かの個数を表現する変数を定義するときに、kosuu と命名するか、countやnumberとするかって事だけど、最近は前者のように日本語ローマ字表現を使っているのは、おいらの周りではあまり見かけない。もちろん、おいらはこんな命名は大嫌いだ。日本語は漢字かな混じりで書いてこそ読みやすいのであって、それくらいなら、英語の名詞を使って欲しい。
コメントは? ... コメントの重要性を考慮すれば、どうしたって、native languageで書いた方が良い。下手な英語で書くのは、ソースコードをお客様に納入する場合で、お客様から要求がある場合、もしくは、将来外国のエンジニアに見せる可能性のあるモノだけ。(下手な英語だから恥ずかしいんだけど... それ以上に残しておきたい情報を正確に残せないという弊害の方が大きいかな...) この点は誰もが納得する点だね。
ところで、逆に質問してみた。フランス人やドイツ人が書いたソースコードを見たことがあれば、彼らは何語で変数名とかをつけていた? 答えは、英語だそうだ。若干のアクセント記号は無いにしても英語のアルファベットが使えれば、かなりフランス語表現などもできるはずであり、ちょっと驚き。もちろん、彼らはおいらたちより英語を良く知ってるんだけどね...


2004年7月17日(Sat)

一日アパートの部屋から外に出ずに過ごした。
飯は、買い置きの分だけで...

何をしていたかと言うと、仕事をしていたのさ。
どうも周りの状況に流されている感じで、自分のやろうと計画していたことの進捗が芳しくないので、挽回不可能になる前に、ちょっとでも挽回しておこうと思ってね。


2004年7月18日(Sun)

いつもの日本食マーケットの一角にあるテレビは、多分TV-Japanという日本語放送チャンネルを流している。おもにNHKの番組が中心。おいらのケーブルテレビでも追加契約すれば見ることができるんだけど、契約していないので自宅では見ることができない。って、どうやって契約すればいいのか知らない。多分ケーブルテレビ会社に電話するだけなんだろうけどね。いまネットで検索してみたら、月$25もかかるらしい。ちょっと高すぎやしねぇか?
ところで、たまたまニュース(ライブ)の時間で、福井という言葉が聞こえてきた。福井はおいらの故郷。豪雨で大変なことになってる様子。
いてもたってもいられなくなり、友人へのメールと、両親へ電話をしてみた。

さて、寝るときには、掛けシーツと薄手の毛布(blanket)なんだけど、そろそろ寝苦しい日々となってきたので、タオルケットを買いに出てみた。ところが、売ってないんだなぁ...これが。タオルケットって日本だけのモノなんだろうか?
明日、会社に行ったら、ちょっと聞いてみよう。
まっ、シーツだけで寝りゃいいという話もある。


2004年7月19日(Mon)

やっぱり、タオルケットって、アメリカには無いんだって。
シーツだけで寝てるとか言ってた。
Gardenaという街に行けば、売ってる店があるらしんだけど(きっとそこは日本人向けかな)、とても高いらしい。タオルケットごときに何十ドルも払えるか。

前回の日本出張の精算が二週間ほど前に小切手で送られてきていたんだけど、そのうちそのうちと思いながらなかなか銀行に行っていなかった。さすがに、ほっておく訳にもいかないし、無くしたら大変だから、昼休みに久しぶりに銀行の窓口に行ってみた。行く度に別の会話が...
んでも、構えていないときにふと発せられる問いが、以前は全くといっていいほど聞こえてこなかったけど、最近ではなんだか聞こえているような気がする。進歩進歩...
ところで、ATMを使って小切手をdepositすることができることは知っているんだけど、まだ挑戦してはいない。ATMが小切手を読み取るのではなくて、封筒に入れてATMに放り込むと、次の日に回収して人間が手続きをするんだけどね。小切手には裏書(endorse)しなきゃいけないし、これをミスると、30ドルほどのペナルティがあるんだよね。窓口にいくのが一番。


2004年7月20日(Tue)

なんだかアパートの管理人たち、ごっそりと入れ替わったような感じだ。
Korean系の女性2人と男性1人だったのだが、今日管理人officeに行ったら、白人3人だった。職場ローテーションか何かかな? いろんな修繕係みたいなおじさんも最近はと~んと見かけず、若い人に替わったみたいだし。
明日から日本に出張なので、来月分の家賃を渡してきた。1日~3日に小切手で払うことになっていて、過ぎちゃうと1日あたり50ドルのペナルティ、かつ、パーソナルチェックでは受け取ってもらえなくなる。
給料日前だけど、今日の日付の小切手をきって、「今日銀行に持っていっても良いか」との問いに「イエス」と答えたら、すっごく喜んでいた。(って、彼女の小遣いになる訳でもないだろうに...)

電力会社(South Califonia Edison)と電話会社(SBC Pacific Bell)との、onlineアクセスの登録完了。まだ、Autopayにはしていないが、その前段階としてネットでどれだけのことができるのか確認中(勉強中)。そのうち、online paymentに挑戦してみようと思う。
aoto payment(勝手に引き落とし)には、する気がない。なぜなら、なんとなく余分に引き落とされる間違いが起きそうな気がするのと、そうなったときの交渉が面倒そうだから。
アメリカ人は、あまり自動引き落としにはしていないようだしね。何かあやしんだろうと想像する。


2004年7月21日(Wed)

Fullertonにいないので、お休みします。次回再開予定は、8月10日(Tue)です。